先日のブログでお伝えしたとおり、子ども達が市のクリスマスイルミネーション点灯式で演奏を行いました。
ミーティングを重ねて当日の段取りを打ち合わせしていたんですが、そこはフィリピン。まあ、思い通りには進みませんよね。
子ども達用の送迎バスを用意すると言っていた市が直前でバスを用意できないと言いだし、夕方の大渋滞の中、やっとのことでタクシーを拾って向かったはいいものの、開会式には間に合わず予定されていた国家の演奏はナシ。さらに遅れたことでプログラムが大幅に変更となって出番が大トリになるわ、会場はほとんど光りのない真っ暗状態だわで、バッタバタの中での演奏となりました。
しかしながら演奏のほうはまずまずのデキ。11月から新たに加わった子どもにとっては初めてのステージと言うことで、初々しいながらも、日頃の練習の成果を十分に発揮できたんじゃないでしょうか。
演奏後は用意されていた食事に飛びつく子ども達。また、先日スタディツアーに参加してくださった方からお菓子のプレゼントを頂きました。知っている顔が観客席にあったことで、子ども達も心強かったと思います。皆さん、どうもありがとうございました。
そして最後は、点灯式に参加していた市長さんと記念撮影。素晴らしいというお褒めの言葉を頂きました(補助金とか出してくんねーかなぁ。。。)
こういった機会を定期的に頂いているというのは、非常にありがたいこと。失敗も成功も緊張も満足感も、すべてが子ども達にとっていい経験になるはずです。今回は20名という縛りがあったので全員参加することができず、オーディションという形をとることになりましたが、ステージの下から演奏を眺めていた子ども達にとってもいい刺激になったことでしょう。